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追試報告第3弾 兵庫県の小山和志先生です!かっこいいぞ!!
歴史授業 卒業式まであと少し。 今年度は6年生の社会を担当し、学年2クラスで授業をした。 さらに、新たに公民の授業実践も加わり、公民→歴史→公民というカリキュラムに一本の大黒柱が通った、素晴らしい一年になった。 歴史の授業はもちろん齋藤武夫先生... -
校長先生のお話「春分の日(春季皇霊祭)」
★これは船橋市立船橋小学校校長渡邉尚久さんの講話です。Facebookの投稿からいただきました。★祝祭日の意義については小中学校で指導することになっています。全国の校長先生はどうぞ参考にしてください。 【国民の祝日:春分の日(春季皇霊祭)】3月20日 ... -
4月5日(土)のオリエンテーションあと50席!
お申し込みはこちらからどうぞ 4月5日のオリエンテーションの参加申し込みが40になりました。 昨年お休みをいただいて元気を回復したので、「日本が好きになる!歴史授業講座」のSeason11をやることにしました。4月から12月まで、毎月1回の講座で日本の通... -
「日本が好きになる!歴史授業」の話いろいろ⑬ 仮説と法則化の話
前回書いたぼくが教師になった1980年代はいわゆるバブル経済期にあたります。日本から貧乏人がいなくなるという世界史的な奇跡が起きた時代でした。70年代から80年代にかけての日本は何やっててもそこそこは食える時代でした。それは戦争に行って生きて帰... -
「日本が好きになる!歴史授業」の話いろいろ⑫先生になった頃の話(老人の極私的な思い出です)
まあ紆余曲折で教師になったのでしたが、そのころ「デモシカ教師」という言葉があって、正直に振り返ってみるとこれにほぼ当てはまっていたかなと反省しています。板倉さんの本と出会って「授業を考えることは面白そうだ」というのがまずありました。考え... -
「日本が好きになる!歴史授業」の話いろいろ⑪ 「仮説」の授業をもう少し
もう少し仮説実験授業を紹介します。こも投稿がきっかけで板倉さんの本をウン十年ぶりにいくつか読み返して、改めて大きい人だったんだなと感じています。熱中して読んでいたのは教員免状を取りに入った明星大学通信の2年間から教員試験に受かるまでの数年... -
「日本が好きになる!歴史授業」の話いろいろ⑩ 続・授業書「物とその重さ」
問題5で子供たちは、初めて全員が「ウ こなになっても重さはかわらない」を選んだ。粉のように「軽く」なっても重さはある、合わせれば同じ重さになる、と考えていることがわかる。 ここまでは台ばかり(ばねばかり)を使っている。目盛りは2グラム。だ... -
新帝国主義って本当ですか?5 トランプの平和主義
2024年9月12日副大統領になる前のJ・D・ヴァンスがメディア・インタビューに示したウクライナ停戦案は次の通りだった。 ・ロシアは現在占領している領土を保持する ・現在の戦闘ラインに沿って非武装地帯を設ける ・ウクライナ側はロシアからの新たな侵... -
「日本が好きになる!歴史授業」の話いろいろ⑩ 授業書「物とその重さ」
★仮説実験授業は「授業書」で進める。授業書には前回書いた「問題」の連なりでできているが、たまに「質問」「お話」「作業」「研究問題」などが入る。「質問」はだれか知っている子供が答えればいい問題のこと。知らなければさっさと教えればいいとされて... -
4月から自由社の新しい歴史教科書!茨城県常陸大宮市の中学生
公立中学校の採択は2009年横浜以来15年ぶりです。日本が好きになる!歴史授業研究会と日本が好きになる!歴史授業を広める会は、これを記念して、4月13日(日)に常陸大宮市文化センターで「日本が好きになる!歴史授業セミナー」を開催します。できれば中学...