むかしたくさんの学校に東京裁判史観と共産主義史観でとことん自虐的な歴史の授業をしている教師がいました。
歴史教育協議会をはじめとする教師の研究会に属しとても研究熱心な方が多かったといいます。
これは当時大阪書籍や東京書籍の小学校教科書に載っていた写真です。
シナの民家に実際に描かれていた絵の写真ですが、もちろんシナ軍の工作班の仕事です。
日本兵が女性を裸にして短刀で乳房を抉っていいます。左足は赤子を軍靴で踏みつけています。
「日本軍は残虐だ」という悪宣伝を行い、日本軍の占領を平和と秩序の回復として歓迎していたシナ人民に対する影響力工作でした。
「日本軍は残虐だ」という悪宣伝を行い、日本軍の占領を平和と秩序の回復として歓迎していたシナ人民に対する影響力工作でした。
教師たちは落書きはシナ民衆の思いであり、この絵は実際に描かれていたものだし、教科書に載っているのだから「子供には真実を教えるべきなのだ」と主張していました。
敵国の宣伝工作を真に受ける教科書も病気だが、教わる子供たちの傷ついている姿が見えない教師も教師失格です。当時の教科書を含めてこれは精神の病でした。それは現在も続いています。
もうひとつ。
これは漫画「はだしのゲン」に出てくる絵です。
いまではこの絵が、日本人の一般人が虐殺された通州事件で実際に起きたことだと学問的に検証されていますが、作品の中では南京事件の日本兵にされています。
まさにこうした教師のために描かれた漫画なのです。
もちろん彼もぼくも当時はそんなことは知りませんでしたので、彼は真実を教えるといい、ぼくはたとえ真実でも子供に教えることではないと言っていました。
まさにこうした教師のために描かれた漫画なのです。
もちろん彼もぼくも当時はそんなことは知りませんでしたので、彼は真実を教えるといい、ぼくはたとえ真実でも子供に教えることではないと言っていました。
彼らはいまもいいますが、こういう残虐教育こそ効果的な反戦教育だと信じています。
日本人はこういう教育をして自分たちの血に流れている残虐さを理解しないと、また日本人は侵略戦争を始めると信じているのです。「戦争をなくし平和を守る正義の教育だ」と今も言っています。
これはどう考えても精神病の一種であり、病名がつけられるべき病だと思っています。
子供たちの心は悲鳴を上げます。
子供たちは単なる思考停止になり、その瞬間何も判断できなくなります。
これは洗脳教育の方法としてよく知られています。
これは洗脳教育の方法としてよく知られています。
自我形成はゆがみ、情緒は不安定になり、精神は遅滞し、感情は攻撃的になり、向上心をなくします。
子供は反戦どころかむしろ攻撃的で非知性的で自暴自棄な心に追い込まれていくのです。
こうした教育を一日も早く日本の学校から追放し、子供たちの健康な発達を保証してやりたいと願っています。
あれから20年たって、彼らの歴史教育とぼくらの「日本が好きになる!歴史授業」の勝敗は明らかになっています。
彼らの歴史教育はいじめや学級崩壊を起こしました。
ただし一部の頭がいい要領のいい子供だけが、洗脳されたまま反日的な学者や反日的な政治運動家や反日的な官僚や反日的なジャーナリストとして成功します。しかし大多数のふつうの子供たちは上に書いたような大変被害にあいます。
大人になった日本国民のなかにそういうトラウマを抱えて苦しんでいる方が大勢います。
「日本が好きになる!歴史授業」で学んだ子供は例外なく、先祖に感謝し国を愛する日本人に育ちます。持てる能力とは関係なく、情緒は安定し、親和的な心を持ち、学ぶ力考える力が伸びていきます。
政策は多様にあるが、100%の正義も100%の悪もないことがわかっています。そして対立する意見を持った論争相手の友人をリスペクト出来ます。なぜなら彼もまた国を愛するが故にそう考えたことを知っているからです。
戦争を憎む心は誰よりも強いけれども、戦争を避け平和を守るためには大変なコストをかけなければならないと知っています。簡単ではないが、粘り強く避戦を追求しなければならないとわかっています。平和はただ祈っていれば実現できるものではないと知っている「反戦」なのです。
ただ祈るだけの、思考停止の、怠け者の「反戦」ではないのです。
(注)上の絵は教科書から消えました。新しい歴史教科書をつくる会をはじめとする皆様の粘り強い運動のおかげです。しかし教科書の病は重決してて癒えていません。
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