歴史授業講座 9 「国民を育てる教育・全5章の日本の大きな物語」



日本史ランキング
クリックお願いします!別ウィンドウが開きます

今回は教育基本法や学習指導要領について紹介しながら、日本の学校がいかに法令を遵守していないかを考えます。

 
義務教育は日本の国づくりを背負う国民を育てるのが根本の目的です。国づくり・国守りを背負う国民とは共同体への帰属感を持ち、国を愛する心情を持ち、先人に感謝できる日本人のことです。
 
最後にこのこの授業がもとづいている日本の歴史の大きな物語について簡単にお話ししています。
全5章の物語で日本をとらえると簡潔でわかりやすいのです。
 
実はわが国は今いま第6章「ポストモダンの国づくり」(第3の国づくり)が始まっています。
その点についても追々考えていきたいと思っています。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

コメント

コメントする

目次