中2女子「日本の歴史を学んで」13



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中2女子「日本の歴史を学んで」13


先生の歴史を学んで、私は全然知らなかった歴史を教えてもらいました。
教科書に沿って進めていたけど、その奥までふれたりして、中学でやる歴史よりも奥深く学びました。
それに、明治時代にやった志士では、吉田松陰や高杉晋作など、一人一人に50分かけて学んでいって、その人が行ったことや感じたことまで見つかったし、その人の性格まで、本当にくわしいところまでわかりました。

私は、先生の「日本人の歴史だから縦書きで授業する」というこだわりがすごく好きです。
先生は今まで見た人よりも一番日本が大好きで、日本人の自覚を持っていると思います。
先生の「燃える黒板!」とか、一つ一つの文字を力強く書くところ、みんながわかりやすいようにプリントを作って読んでくれたところも、すっごく好きです。

先生の思いはみんなに伝わっていて、最初は日本が悪いと思っていたことも、授業を受けた後は「日本は悪くない!!」と思ったりして、やっぱりすごいなあと思いました。

先生が豆知識を話すときに、すっごく笑いながら話していて、先生の歴史に対する愛が伝わってきているし、人物が出てくるたびに、この人は何とか出身でとか簡単に出てきて、すごいと思い、すごく先生を尊敬しています。

私の一番好きな人物は石田三成ですが、お茶の話とかまだうろ覚えでパパッと出てきません。だから、一番好きじゃなくても頭に入っている先生はすごいと思います。

私は将来先生みたいな歴史の先生になりたいと思いました。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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