32時間目 徳川家康 天下統一3(第3章の15)



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★秀吉の国づくりのバトンを引き継いだ徳川家康を中心に江戸幕府の統一国とはどういうものかをとらえていきます。
★家康は秀吉とは異なり京都を離れて関東に幕府を開きました。尊敬していた源頼朝に倣ったのです。
そして秀吉のめざした「秩序と平和」を実現しました。
★封建制度をベースにした統一国家なので徹底した地方分権の統一国家でした。
 西洋の概念を借りると、日本全土の4割にのぼる天領では「絶対王政」のように振る舞い、親藩・譜代・外様大名の領国には「封建制」として振る舞っています。外交権はもちろん幕府だけが握っており外国からは「大君(将軍)」が治める統一国とみられていました。
★江戸時代はなぜ260年も平和だったのか?っこれは世界史の例外です。その統治の妙を学びます。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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