24時間目 元寇(第3章の7)



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★第3章「日本文化の形成期」では、わが国は2回だけ外圧を経験します。
 その1回目がこの元寇(蒙古来襲)です。
★北条時宗と鎌倉武士の活躍で大軍の侵略に勝利しました。北条時宗になったつもりで学習します。
★攻めてきたのは元軍ですが、その内訳を見ると、文永の役の半数以上が高麗軍(朝鮮軍)だったこと、弘安の役では(モンゴル・高麗・南宋)の連合軍であったことをおさえる。外国に支配されると言うことは奴隷にされるだけでなく、その国の戦争に狩り出されることを理解させよう。
★時宗が敵軍の死者をていねいに弔い、敵味方の区別なく冥福を祈ったことを教える。これはシナ事変の伏線です。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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