★第3章「日本文化の形成期」では、わが国は2回だけ外圧を経験します。
その1回目がこの元寇(蒙古来襲)です。
★北条時宗と鎌倉武士の活躍で大軍の侵略に勝利しました。北条時宗になったつもりで学習します。
★攻めてきたのは元軍ですが、その内訳を見ると、文永の役の半数以上が高麗軍(朝鮮軍)だったこと、弘安の役では(モンゴル・高麗・南宋)の連合軍であったことをおさえる。外国に支配されると言うことは奴隷にされるだけでなく、その国の戦争に狩り出されることを理解させよう。
★時宗が敵軍の死者をていねいに弔い、敵味方の区別なく冥福を祈ったことを教える。これはシナ事変の伏線です。
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