23時間目 源頼朝と鎌倉幕府(第3章の6)



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★この教材で何を教えるのか?その本質をつかみましょう。
 それは頼朝の選択が世界標準とはかけ離れた日本文化のオリジナルだったことです。
★1 武家政権の先輩である平氏の道は排除しました。
 2 軍事政権なのに朝廷・天皇を滅ぼさないで「天皇中心の国日本」を継承したことです。
 3 天皇に征夷大将軍に任じられて鎌倉に武士の政庁を樹立したことです。
★頼朝は、聖徳太子の国づくりの大方「天皇中心の国」を守り、その後の武家政権に範を示しました。
 日本文明の核心はこのときに確定したのだと考えています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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