12時間目 第2章の9 日本の国づくりの3大方針



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★遣隋使を留学生を送って律令国家を築いていく人材を育成したことを取り上げました。また、太子の三大政策がそのまま日本の国づくりの三大方針として受けつがれていったことをまとめました。
 
1 仏教受容しつつ天神地祇も祀り続けた
  →日本は外来文明と伝統文明を総合していく国である
2 十七条の憲法の公布
  →天皇中心に一つにまとまるのが日本国である
3 隋と対等外交を行い独立した
  →日本はどんな強国とも対等に交際する独立国である
★最後に晩年の太子と法隆寺について触れてあります。
今始まろうとしている日本の第3の国づくり(ポストモダン国家へ)でも、聖徳太子の3大方針は継承されなければならないと考えています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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