★遣隋使を留学生を送って律令国家を築いていく人材を育成したことを取り上げました。また、太子の三大政策がそのまま日本の国づくりの三大方針として受けつがれていったことをまとめました。
1 仏教受容しつつ天神地祇も祀り続けた
→日本は外来文明と伝統文明を総合していく国である
2 十七条の憲法の公布
→天皇中心に一つにまとまるのが日本国である
3 隋と対等外交を行い独立した
→日本はどんな強国とも対等に交際する独立国である
★最後に晩年の太子と法隆寺について触れてあります。
★今始まろうとしている日本の第3の国づくり(ポストモダン国家へ)でも、聖徳太子の3大方針は継承されなければならないと考えています。
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