5時間目 第2章古代日本の国づくり 志賀島出土の金印からわかること



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★海の向こうからやってくる新文化に呼応して日本列島でも国づくりが始まります。

ムラがクニになり小さなクニがあちこちにたくさんできました。それらが少しずつまとまり始めた頃、九州に倭奴国というクニがあったようです。この金印の刻字はわが先祖が初めて見た漢字だったかもしれません。その文字から当時の東アジアの国際秩序が見えてきます。
★教科書にあるので取り上げますが、この金印は偽物だという説もあります。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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