インターバル速歩の2日目。ちょっときついが秋になって歩く目的を変えてみたので仕方ない。しばらく身体に負荷をかけてみます。
妻のおかげで庭に花があるのが嬉しい
日本が好きになる歴史全授業は守備範囲を自我形成期の歴史教育としている。小中学校の歴史教育のことです。
戦後78年の社会科歴史はわけあって次の欠陥があって(いまもある)子供のアイデンティティが形成されず、そのため子供の自己肯定感は極めて低い。
・建国神話、天皇、神社などを教えない
・日本の素晴らしさやオリジナリティを教え
ない
・国家や愛国心を悪いもののように扱う
・17世紀のキリスト教弾圧を一方的に日本が 悪いことをしたと教える
・日清日露戦争を侵略戦争と教える
・韓国併合と日本の統治を日本が一方的に悪いと教える
・昭和の戦争も日本が一方的に悪いと教える
・敗戦後の米軍支配は肯定的に教える
これらを修正して、子供たちが安心して日本に帰属意識を持てるようにしたのが日本が好きになる歴史全授業です。
授業は再現性があり誰が授業してもほぼ同じ結果得られることが、この10年間全国の教師たちの追試によって確かめられてきました。授業を受けた子供達の自己肯定感は高く、情緒の安定や向上心や勇気を持ち、社会や国や世界に貢献したいと考えるようになります。命のバトンと国づくりバトン受け継ぐ国民になります。
自我形成期の教育で最も重要なのは、子供たちが所属する共同体(家族・地域・国家)を肯定的に教えることです。否定的に教えないことです。教育には適時性があります。精神の発達段階に相応しい内容と方法が求められます。その見極めで最も重要なのは自我形成とアイデンティティので確立です。
たまに歴史には光と影あるのだから、日本の悪いところや欠点もちゃんと教えるべきだというご批判いただきます。
日本が好きになる歴史全授業は歴史の影の部分も教えています。ただし影の部分であっても、子供達が先人に共感できるように肯定的に教えることが可能なのです。工夫すべきです。
ただし授業や教育の議論は上記ように抽象的に論じてはダメなのです。なるべく授業の事実に即して具体的に考えていくほうが実り多い議論になると思ってます。
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