帰国して朝日新聞が慰安婦報道についての訂正記事(というか言い逃れ記事)を載せたことを知った。
藤岡信勝氏の産経新聞コメントによれば、次の3点だ。
1 慰安婦を強制連行したという吉田清治証言をウソだったと認め、関連記事を取り消した。
2 女性を戦時勤労動員した女子挺身隊と慰安婦を同一視した記事の誤りを認めた。
3 軍が組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていないと認めた。
これで慰安婦とは「戦地にも遊郭があった」というだけの話になった。
それなのに「帝国陸軍によって女性の尊厳と名誉が傷つけられた」という「本質」は変わらないと言っている。
売春婦を連れない軍隊が何をしたか?
満州やドイツに侵攻したソ連軍、ノルマンディーに上陸したアメリカ軍を見ればよい。
暴行・強姦の山である。
戦時にも平時にも慰安婦はいた。
いまも世界中にいる(その多くが韓国人だという)。
いまも世界中で「女性の人権と名誉は傷つけられている」。
なぜ朝日は昭和10年代の日本の軍についてだけそれを言うのだろうか?
どなたか朝日新聞のウソをすべて、洗いざらい暴いてほしい。
この訂正記事もウソだともう。
朝日新聞自体が日本をおとしめる話題なら何でもよかった確信犯だったのである。
南京事件の報道も裏付け取材なし、伝聞(創作?)の垂れ流しは、まったく同じだ。
ウソを書いて、正義と人権を振りかざし日本と日本人を断罪し続ける。
今回とまったく同じだ。
それですべてが合理的に説明できるだろう。
これがもし新聞だというなら、こんな全体主義的な新聞はつぶすべきだ。
支那や北朝鮮や韓国の新聞と変わらない。
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