6日に義父が亡くなった。
8日が通夜、昨日が告別式。
ほんとうに身内だけであったかい集まりだった。
96歳。
大往生である。
○○子さんをもらいたいと言いに行ったらいきなり玄関先でぶんなぐられた。
その後だいぶたってから和解できたが思い出すのはその日のことばかりである。
昭和の「父」がまた一人いなくなった。
しかたのないことだけれど悔しい。
1月末から、小谷野敦の『もてない男』『バカのための読書術』『中庸ときどきラジカル』『日本人のための世界史』を読んだ。
反天皇制の愛国主義者という立場のあることを初めて知った。
たしかに盲点ではあった。
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