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昭和の戦争をどう教えるかは、現在の日本をどうとらえるかと密接に関わります。

冷戦崩壊から30年、日本は混迷と危機の様相を深めてきました。

隣国はすべて確信犯的な反日国家であり、その2つは共産主義です。

つまり日本だけが自由主義の前線でさまざまな攻撃を受け続けています。

しかも、アメリカの冷戦は終わっていて、日米同盟の意味も変わっています。

アメリカは日本の現状が、昭和の戦争における自分たちの失敗と占領政策にあることにほうかむりしています。

ここから現代日本の国づくりの課題は、「独立」になります。

したがって、昭和の戦争と戦後日本を教えることはひとつながりです。

広義の戦争はまだ続いています。

つまり東京裁判史観とは連合国の謀略にすぎず、敗者を誹謗するための虚構にすぎません。

徹底的にこれを否定しつくす授業づくりを進めたいと思います。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

コメント

コメント一覧 (1件)

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    PASS: f325d2adbff277df1caa6f99edcbf6e6
    はじめてメールします。
    今年4月、前東京都知事が尖閣諸島購入を宣言し、中国人が尖閣諸島に上陸、政府が国有化に踏み切りました。それまで領土のことや中国がどんな国であるか分かりませんでした。
    しかし、この尖閣諸島問題からネットで調べ、本を読み、日本はこのままではいけないと危機感を持つようになりました。
    なかでも衝撃だったのは「世界は日本をどう見ているか」を動画サイトで見たときです。日本人として誇りに思うのと同時に、学校では間違った事を教えられていたのを知ったからです。
    多くの国民が間違ったことを教えられ、真実の歴史を知らない。日本人はまず歴史を学ばなければと思います。
    せめて子供には親が教えてやらねばと思いますが、幼稚園児でも読み聞かせできる歴史本・偉人伝などがあれば教えていただけないでしょうか。

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