第1回歴史授業講座が無事終わりました!



日本史ランキング
クリックお願いします!別ウィンドウが開きます

参加総数52名(会場+オンライン+動画配信)でした。
現場の教師(小中)は11名でした。オリエンテーションには100名以上参加していただけたので、興味のある回に単発でも参加してくれたらうれしいです。
残りの一般の参加者は、お子さんと共に学ぶ保護者の方、塾やフリースクールなど広い意味での教育関係者、歴史を学びお直すためにこの講座を選んでくれた方、あと、純粋にこの講座を応援するために参加してくれた方(感謝です!!)などです。

地域は以下の通りでした。
東京(20) 千葉(7) 埼玉(5) 神奈川(3) 岐阜(2) 広島(2)
各1名が、栃木、群馬、静岡、愛知、福井、京都、奈良、兵庫、島根、香川、徳島、佐賀、でした。
東北・北海道がないなあ・・・などいろいろ考えてしまいますね。

今回は歴史入門と民族の形成期を取り上げました。この講座のカリキュラムでは1章と2章にあたります。

講座の大転換として、Season11から千葉県船橋市の小学校教師・岡本裕司先生作成の授業用スライド「Re-Build」を一部修正しながらですが使わせていただくことにしたことです(岡本先生には承諾をえました)。

今回、講座で使うつもりでじっくりこのスライドを見てみて、これは凄い仕事だったんだなあと改めて感動しました(遅くなってゴメン)。3年前はいくつかをさっと見ただけでしたので、その価値がよくわかっていなかったのです。

ズバリ言うと岡本先生によって「日本が好きになる!歴史全授業」の本格的な授業用スライドが初めて創造された!とさえいえそうです。
これを見てしまうと、この講座を始めて2年目(いまから10年前)にぼくがつくった授業用スライドは結果的に「講座用スライド」だったのか!と思えてきました。
まあぼくはずっと黒板とプリント資料+絵・写真・実物資料で授業してきたヒトであり、あのときスライド作って!と言われて初めてパワーポイントなるものを開いたのでした。レベルが違います。

この岡本スライドRe-Buildによって日本が好きになる!歴史授業の追試運動はこれまでにない画期的なステージに上がったといえます。そのぐらいすごいい仕事だとわかってきました(遅くなってごめん!)。

この場を借りて、改めて岡本裕司先生の偉業に感謝申し上げます。また御礼申し上げます。

またこのスライドの意味についてはいずれ日を改めて記事にするつもりです。そのためには全スライドを見なければなりませんのでたぶんSeason11が終わるときになると思います。


  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

コメント

コメントする

目次