昨夜は「日本が好きになる!歴史全授業講座Season11への招待」ということで1時間と少しお話させていただきました。
参加申し込みは147名でした。多くは動画配信券で、オンライン参加券は61名でした。
実際につながってくださった人数はちょっと把握できていませんがzoom2ページ分?くらいだったかと思います。
今回は小中学校の現役の先生方が65名も参加していました。またその他教育関係が20名以上、保護者という方が数名。
この講座の本来の主旨にかなうことですので、ありがたく思っています。
70分ほどお話ししました。以下のような内容です。
1 自己紹介 ベビーブーマー、原風景の富士山、20代の終りに教職をめざしたこと。
2 教師・最初の10年の気づき 二つの矛盾した育てるがある 能力と存在 学力と自己肯定感 父性と母性
3 歴史授業づくりの始めの10年 「日本が好きになる!歴史授業」は自己肯定感も育てていた
エリクソンのアイデンティティーと自己肯定感 共同体への帰属感
4 なぜ歴史授業だったのか? 自己肯定感の方から見て 所属する共同体が消えていった戦後日本
「国家」‐「伝統的な地域共同体」- そしていま「家族」
5 「日本が好きになる!歴史授業」の紹介
①導入の授業「命のバトンと国づくりのバトン」
②内容の修正1・・・日本の良いところ・オリジナルなところを教える
③内容の修正2・・・外国との衝突の歴史「その時代の常識で考える」「先人の側から見る」「共感できる」
④授業の方法・・・・政策選択問題 選択肢から選ぶ 理由を発表して討論する 結果を知る
★この学習方法が子供から絶大な支持を得ている
★「日本とは何かがわかる」「日本への所属感=自己肯定感」「国民としての自覚」
「主権者教育」「民主主義の学校」「言論の自由」
⑤再現可能性の追求・・・授業を追試できるようにする 歴史授業の追試運動10年
6 令和7年の追試報告の紹介 兵庫・島根・長崎・千葉・東京
7 Season11の9回の講座 プログラム紹介
とこんな感じでした。
第1回4月19日は次のQRコードからどうぞ (オンライン&池袋会場)


運営スタッフ・広める会の岡田さん(プロカメラマン)がフェイスブックに投稿した記事を紹介します。
皆さま、お疲れ様でございます。
いよいよ、齋藤武夫先生のSeason 11がスタートします。
世界情勢が不安定で、株価が大きく下落している中で、私たちが今最も求められていることは「日本を強くすること」だと、今日の齋藤先生の講座を通じて強く感じました。
昭和24年生まれの齋藤先生が、29歳で教育の道を志し、教師として歩まれたその経験が、今年の講座でついに集大成を迎えます。
今日の講座には、齋藤先生が教師として初めて受け持った当時の小学5年生の方もご参加くださいました。
その方のお話から齋藤先生が当時から生徒さんにとても人気が高かったことが証明された瞬間でした。
授業の中には様々な工夫が凝らされ、生徒さんたちの興味を引きつける魅力的な内容だったと感じます。
その魅力は今も変わらず健在です。
今年は、教育現場で活躍されている先生方にも多く参加していただきたいと思っております。
齋藤先生のお言葉を借りると、教育現場に限らず、歴史を学びたい方々にも、初心者向けの導入編として参加していただける内容となっています。
齋藤先生の講座は、歴史を学ぶことで自己肯定感を高めるだけでなく、人を敬い、ご先祖を尊ぶ心も育むと評判です。
それは、先生がこれまで学び続けてきた教育論に根ざしており、その真摯な姿勢が確かな基盤となっています。
ぜひ、この機会に「日本が好きになる歴史授業」を一緒に学んでみませんか?
ZOOMでの視聴も可能ですが、可能であれば、池袋で開催される株式会社ランドネットさんの会場にも足をお運びいただければ嬉しいです。
会場の空気感を直接感じていただきたいと思います。
スタッフ一同、皆さまにとって有益な時間を提供できるよう、精一杯尽力させていただきます。
お目にかかれることを心より楽しみにしております。
スタッフ一同より
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