一昨日(2/1)、星陽介さんの「和合歴史教育を考える会」の第1回イベントにお招きいただいて、30分お話ししました。夜9時開始、参加費無料、オンラインという好条件で141名ものご参加だったそうです。申し込みは230名ほどだそうです。
星さんたちは、4(5)年後の教科書採択で、保守系の歴史教科書が各地で採択されることを目標に運動を進めるというお話でした。保守系歴史教科書というのは、自由社(つくる会)、育鵬社、令和書籍、の三社の教科書のことです。
ぜひ応援してください。
当日お話しした内容が少しは伝わると思いますので、パワポでつくったスライドを載せておきます。
見ていただけたら嬉しいです。
日本の教育改善のために、望ましい教科書を採択していくこと(子供たちの手に渡ること)はたいへん意義のあることですので、ぜひ「和合歴史教育考える会」(星野陽介代表)を応援してください。どうぞよろしくお願いします。
ぼく個人としては、今後も「教科書採択よりもいまある授業をいますぐ変えること」をより重視していきます。
自虐史観歴史教育は子供に対する精神的虐待だからです。
政治が変わらなくても、教育行政が変わらなくても、教科書が何であっても、いまそこにいる子供たちを救い、自己肯定感豊かに育てるのが教師の第一の役割だと考えるからです。
そしてたくさんの先生方が、全体から見たら超少数ですが、追試によって、ぼくと同じ授業、それ以上の授業も、できることを実証してくれたからです。
そのためにこれまでやってきたのが、望ましい歴史授業づくりであり、カリキュラムづくりであり、誰でも同じ授業ができるようにするための本とスライドづくりであり、Season10(一昨年)まで10年間やってきた「歴史授業講座」でした。
今後もここ(授業の追試運動)に注力して残り少なくなってきた後期高齢の余生を送りたいと考えています。
これまで通り、このブログも応援していただけたら嬉しいです。
今年の歴史授業講座の計画は近々発表しますので、もうしばらくお待ちください。どうぞよろしくお願いします。
コメント