「日本が好きになる!歴史授業」はどうやってできたのか?



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「日本が好きになる!歴史授業」がどういうふうにできているのか?という問いに読み替えて、この授業の2本の柱について解説してみました。

①相手(敵)のある歴史授業はどういうふうにできているか?
②「天皇の国日本の物語」(シン・皇国史観)は戦前の皇国史観(国体論)とどこがどう違うのか?

ただし「どうやってできたか?」の時系列的な出来方については実際の通りにはなっていません。それをやるとクロニクル的な記述になってしまい、授業の内容(構造や意味)に触れるのが難しいからです。

ここ数年考えてきたことが一応のかたちにできたかなと思っていますが、これは出発点で今後さらに修正していくことになると思います。それに従って個々の授業も修正・追加・削除があり得ると思っています。
これも今年冬眠したひとつの成果かな(笑)

・先日のパワポスライドをテキストファイルにしてコピペしてみました。カーソルを置いてクリックするとスクロールします。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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