産経新聞大阪版がとてもまともな歴史教科書特集を打っている。渡邉校長から教わったので紹介します。全国版にはありません。お
こういう視点は新しい教科書をつくる会がはじめから提案し続けてきたものです。
実はこの第二次世界大戦の捉え方を変更するチャンスがロシアのウクライナ侵略でした。ナチスドイツとソ連が同じ全体主義国家だったことも日本人が共有出来る絶好のチャンスでした。
しかし日本の右寄りの言論人や政治家がロシアのプロパガンダにやられてしまい、我々の主張は打ち消されてしまった。残念でした。あの時のロシアのプロパガンダには明らかにそういう意図が満載でした。
いずれにせよ、共産主義を平和と民主主義の勢力であるかのように教え続ける社会科教育、社会科教科書は早く修正されなければなりません。第二次世界大戦を始めた侵略国家はナチスドイツとソ連でした。秘密警察と強制収容所で人民を支配し殺しまくった国を評価する社会科教科書は間違っています。それは子供達を全体主義に誘う教科書です。
自由社(つくる会)の中学校歴史教科書こそが真の自由主義と民主主義と平和主義に立つ教科書です。
今夏各地で採択されることを祈ります。
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