今年は渡邉校長が熱い
ぜひこの実践を刮目して見ていてほしい。
ありがたいことです。
こういう傑出した教育者がぼくみたいなちゃらんぽらんなヒトの仕事を継承してくださるのが不思議ですね。
たぶん日本が凄いからだろう
船橋小の子供達もなんだか伝説になりそうだよ!
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3校時、6年生の歴史授業。「弥生時代」。
子供たちがいろいろな意見を出すので結局、45分いっぱいいっぱいの授業になってしまう。その後、担任に振り返りの時間をとっていただくよう、お願いすると、「あの子たちと授業すると、時間をもってかれるんです」というので、「そうそう!」と盛り上がる。いいことではあるが、時間には限りがあるので今後、さらに盛り上がってしまったらどうしようという贅沢な悩みが出てきそう。
ここまで3時間歴史の授業をしてきたが反応はすごい。
やはり、齋藤武夫先生の歴史の導入授業は秀逸。児童の振り返りを読むとやはり、この授業は、歴史を「我がこと」にする授業なのだと感じる。以下、児童の振り返りである。
「歴史が思っていたのと違ったのでこれからどんなことをやるのか楽しみになりました。先祖のお陰で今があることを知って、先祖に感謝しながら日々過ごしていかないとなと思いました」
「自分はすごいと思いました。命を大切にしようと思いました」
「僕は今日、日本の歴史を学ぶのかと思ったけど、命のバトンや国づくりのバトンを勉強してすごく感動した。僕は今まで歴史は暗記する強化だと思っていいたけど、今日の時間でその見方が変わっておもしろかった」
「日本は外国に征服されたことも滅びたこともないことを初めて知りました。日本の人口は徐々に増えていったんだと驚きました。先祖のお陰で日本という国があって外国に征服されたり滅びたりしないでいたのは先祖の人が守ってくれたから、日本の王様の血が途切れないでいたこともすごいし、日本は最古の国もすごいと思ったし、先祖がいなかったら私はいないからちゃんと歴史の勉強をしようと思いました」
「日本人はみんな親類ということが一番面白く、不思議で興味がわいた。通りすがりのおじさん、喧嘩したヤツ、幼馴染のあいつなどの人と同じ先祖なんだとわかった。まだ、父と母が会う、祖父と祖母が会う、こういう奇跡が重なって自分が生まれたということに感動した」
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