船橋小学校の5年生の作文です。どれも素晴らしい!
こんな苦労してまだやるかって感じのやる気がすごいと思いました。もともとは商人だったり、村のリーダーだったりしたこともびっくりしました。小さいころから大望を持っていて、日本を守るための第一歩の人物が千葉にいて誇りに思いました。自分の調べたかったことは地図じゃなく、地球一周の長さで、その距離を自らの足で歩いたのもすごいなと思いました。やる気や恥ずかしくない堂々とした気持ちを忠敬さんみたいに持って、生きていきたい。最後に、人生って想像できるものではないと思いました。
(Tさん)
伊能忠敬さんは50歳というおじいちゃん(江戸時代)でありながら、第二の人生をスタートするという思いがすごかった。「学問をするのに年齢は関係ない」という言葉にとても共感しました。
測量するところから、日本地図を完成するまでに、とても根気のいることだし、地球の大きさを測りたいという思いでつくり続けることができたのも本当にすごい、また5ミリずれていた時も、自分だったらこのまま出そうと思うけど、伊能忠敬さんは見過ごさず、やり直したところがすごいと思います。
弟子たちが伊能忠敬さんをとても尊敬していて、亡くなったあともひみつにして地図をつくり続け、「これは伊能忠敬がつくった地図だ」というふうに幕府に持ち込んでいた。信頼関係ができていたんだろうなと思いました。(Mさん)
伊能忠敬は日本地図をつくった人かぁというぐらいに思っていたが、すごくくわしく知れてよかった。第一の人生で、子供のころ星空を観察するのが楽しみで、数学が好きっていうところが第二の人生につながっていた。
50歳までずっとやりたいことがあったのに、ずっとがまんして、家族を守ったり、村を守ったりしていたのがすごいと思った。
日本を守れるならと一億円も自費で出して、それで18年かけて作ったやつが5mmずれていて、、それでやり直しってきつすぎる!と自分なら思ってしまうが、そこをくさらずにがんばれるのがすごい人物です。江戸時代に行って伊能忠敬さんに会ってみたくなった。(Nくん)
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