南京安全区国際委員会がアメリカ人宣教師の活動の場としてつくられたこと・それが中立でも非軍事でもなく蒋介石支援を宣言していたこと・すべての中国人(プロテスタント信者)の虐殺証言なるものは検証されずただ一方的に国際委員会で記録されたこと・戦闘が終わっても国際委員会は安全区を解散せずシナ兵をかくまい続け、その間ずっと「虐殺」証言と「レイプや略奪」が続いたこと・安全区が解散されるや否や不穏な事件が終わり南京に平和が戻ったこと・南京は閉鎖されていたのに20万人の人口が25万人になったこと(東京裁判の裁判長は人口問題を却下していた)等など。
この本は南京城外の戦闘場面はまったく取り上げず、したがって捕虜問題は取り上げない。もちろんそれが正しい。捕虜の死は戦闘場面での問題でありその死は国際法的に戦死だからだ。また中国政府および東京裁判の虐殺はあくまで民間人の虐殺を言っているわけだから、やはりそれは「なかった」のである。
蒋介石は宋美齢(プロテスタント)と結婚する際にプロテスタントに入信し(宋家族に約束した)、彼の周囲はプロテスタントだらけだった。西安事件の際の蒋介石の信仰告白がアメリカ人プロテスタントに激しく感動させていた。シナのプロテスタント宣教師団体は国民党を支配した蒋介石に近づき政治化した。彼の勝利の暁には膨大なシナ人信者を獲得するはずだったからだ。アメリカ政府はシナ事変に中立を守っていたが、宣教師たちは大日本帝国と戦っていた。それが南京事件を創作することになった。
東京裁判で証言したアメリカ人はすべて宣教師だった(職業は医師や教授だが)。にもかかわらず証拠は検証されない証言ばかり。ナチスのユダヤ大虐殺と同様「人道に対する罪」で裁きたかったが、できなかった。松井石根大将を「通常のの戦争犯罪」の名で死刑にした。そこで「南京事件」は終わっていた。
ではなぜすべての教科書に載っているのか?
それは中国共産党独裁政権と日本政府の合作によるものである。
それは中国共産党独裁政権と日本政府の合作によるものである。
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