育美先生の「日本が好きになる！歴史全授業」追試レポート １
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今日から埼玉県で公立学校の先生をしている渡邉育美先生の追試報告をお届けします。
お忙しい現役の先生ですから不定期連載になります。
彼女が気が向いて時間があるときに短いメールを送っていただける約束です。
とても楽しみです。
育美先生は千葉でやっていた頃からの歴史授業講座の熱心な受講者で、さいたま市のソニックシティでやっていた6回の講座ではスタッフとして活躍してくださった恩人でもあります。
どうぞよろしくお願いします。
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齋藤先生、こんばんは
いつもありがとうございます。
先週から、歴史の授業が始まりました！社会科見学があったり、研究授業があったりして、本日弥生時代まで終わりました。
命のバトンと国づくりのバトンでは、「ご先祖様との繋がりや奇跡の国日本」に感動しながらもワクワクしている様子でした。
時数の関係＆子ども達の主体的な学びということで、縄文時代と弥生時代を一気にやりました。子ども達は、社会が楽しくてたまらないようです！
毎日の振り返りの先生に伝えたいことのところに」」「社会が楽しい！」
「今日の社会面白かった」
「先生の社会好き」
「次が気になる。早くやりたい。」
とたくさんの子が書いていました。
隣の主任のクラスも齋藤先生のスライド＆授業をもとに、私が作り替えたもので授業が行われています。
どうやら、あちらも楽しんでやっているようです。
明日は、古墳の秘密のお話です✨
後ほど感想を送ります。
第一時の一部の感想と今日の「人類偉大な発明ってなーんだ？」の問題を真剣に考える子どもたちの写真です😂
公民の授業でしっかり学んだので国会議事堂がとても心に残ったようです✨帰ってきてからも
「また気になること発見したから、もっと調べてみます！」
「授業で学んだことを確かめられた！」
っと感想がありました。
しかし、昭和館のガイドをしてくださるおばさんの話が、とても偏っていて残念でした。
歴史の授業でしっかり伝えます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします
この記事を書いた人
昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会（藤岡信勝代表）の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる！歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる！歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。
【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる！歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/
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