追試している先生方はけっこう多いかも?



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先日、ワンポイント勉強会に参加された愛知の先生がこんな投稿をしてくれていました。
数年前に名古屋講座に1回出たことのある先生でした。それ以後連絡もなく、ぼくの記憶にも残っていませんでした。その先生が「6年生を持つたびに」聖徳太子の授業など追試されていて、「先生の本を使っての授業は、心を揺さぶられ感動できるものです。教科書だけでは決してできない授業をさせていただけて、感謝です。」と書いていらっしゃいました。
いい結果が出ていて、今回また学びに来てくれたことを知りました。というわけで、知らないところで追試してくれている先生はけっこう多いかもしれないなあ?と勇気づけられたのでした。
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今日の講座本当にありがとうございました。
愛知での先生の講習会に参加させていただいて、本を購入してから、6年生を受け持つたびに使用させていただいています。
聖徳太子の授業で仏教を受け入れるか否かの所は物部派と蘇我派に分かれて毎回討論させていますが、必ず3つに意見が分かれました。
蘇我派、物部派、そしてどちらとも言えない派。まだ両方を受け入れるといった考えはでてきたことがありません!
最後に太子の「神道を幹として仏教を枝葉に」という考えを伝えると、毎回教室が大きな感動に包まれます。太子の考え方の凄さが心にしっかり届くのだと思いました。
先生の本を使っての授業は、心を揺さぶられ感動できるものです。
教科書だけでは決してできない授業をさせていただけて、感謝です。
今回、顔出し出来ずに申し訳ありません。
次回からは、しっかり顔出しできるようメイクに励みます。
今回は本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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