一般向け第1回歴史授業講座が無事終了しました!



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5月23日一般2

4月18日の入門講座に引き続き5月23日には第1回「国民と手中学生の保護者のための 講座日本が好きになる!歴史授業講座」オンラインを無事終了しました。

参加者31名(ライブ参加は最大19名) スタッフ4名

地域の内訳は次の通りでした。

東京7 兵庫3 宮城2 埼玉2

各1名の地域は、北海道・群馬・栃木・千葉・神奈川・長野・岐阜・福井・大阪・和歌山・岡山・広島・福岡・宮崎・カリフォルニア

なんとなく都都道府県代表!!という感じで頼もしいですね。これまでの傾向ですが、日本海側と四国は参加が少ないようです。比較的いい教育が行われているのかもしれませんね。

あと今回は高校生が3名、中学生1名、小学生3名が招待参加でした。

プログラムは「第2章 古代日本の国づくり」(1)
・華夷秩序の中の国づくりのは始まり(奴国王と倭国王卑弥呼)
・考古学と中国の史書から知る「日本統一」(前方後円墳・鉄剣銘・宋書)

・日本書紀と古事記から知る「日本建国」(天照大神の神勅・神武天皇の詔)

・先人の国づくり始まりの願いを確かめる(日本建国の理念)

一般向け連続講座Season1は約30名が2回続きました。これが続いていけばいつか全都道府県に及ぶ日が来ると信じて、楽しく進めていきます。

ぜひまた来てください。

参加者の皆さま、スタッフの皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

最後に感想を発表して戴きましたが、今回は発問や教育方法などについての本格的なご感想があり、それがこれまでにない収穫でした。

一つだけ紹介します。

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「日本が好きになる!歴史授業を広める会」主催の「齋藤武夫先生による国民と小中学生の保護者のための「日本が好きになる!歴史の授業」にオンタイムで参加しました。

実は齋藤先生の授業にオンタイムで参加するのは初めてでした!

ブレイクアウトセッションを体験したのももちろん初めて。
卑弥呼の立場に立って、魏に対して朝貢冊封関係を採るのか、魏からは独立した立場を採るのか?という2択の問題を初対面の方と考えるというのは面白かった。
歴史の勉強をしているのでまぁ結論は知っているんですが、その立場に立つと、やっぱり見えないものが見えてきたり他の人の意見も頷けたり面白いんですよね。
文科省が言っている学力の3要素のうちの1つ「知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等」も身につきますよ。自然に他人の意見に耳を傾けられたりします。これが民主主義ですよね。
齋藤先生の授業はホントに考えられた授業だなと思います。
次回は齋藤先生が心柱と仰っている聖徳太子の授業。楽しみです。
昨日に引き続きのオンライン講座ですが、有意義な時間を過ごせました。
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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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