作文「日本の歴史を学んで」5



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「日本の歴史を学んで」5(中2女子)

私は歴史の授業が好きでした。
歴史は本当に奥が深く、勉強しているうちにもっと知りたい!!と思えます。

 最近やった授業でおもしろかったのは「大東亜戦争~」です。
この範囲は、外国と日本との関係についてや、日本人の誇りなどについて知れた気がします。
正直、この範囲を勉強していると、日本が負けているのがほとんどなので、悲しくなり、少し辛いです。
でもその反面、外国に負けない! 日本を絶対に守り切る! という日本人の強さを知ることができ、とても感動的でした。
 また歴史を勉強していると、日本人の賢さについても知れるので、とてもワクワクします。
たとえば鎌倉時代に元が攻めてきたとき、北条時宗が「ぜったい上陸させない作戦」を立てたり、奇跡的に台風が来て、元に勝つことができたという話がとてもおもしろかったです。
 歴史が好きだったのは、武夫先生がいつも考える時間をくれるからです。
 考える時間とは「もし自分がその時代の人(リーダーなど)だったら、どのような行動を取るか?」と、その時代、その立場に立って考える時間のことです。
 私は、その時間があるから、歴史だけでなく、人の気持ちについても学ぶことができました。
 だから、私はとても先生に感謝しています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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