誰が日本人を拉致したのか
・北朝鮮の様々な政府機関が日本人(在住の外国人)を拉致した。
・命令したのは金日成・金正日・金正恩だと考えられている。
・拉致には、無理矢理さらわれた、だまされて連れて行かれた、だまされて本人の意志で行った、などのケースがある。
・密入国した北朝鮮の工作員(前々から潜入して準備する者・直前に入国して船を用意する者など)
・国内の北朝鮮の組織(朝鮮総連など)在日朝鮮人の協力者
・北朝鮮に協力して手引きする日本人(チェチェ思想研究会など)
・赤軍派よど号乗っ取り犯やその妻
拉致の目的
・北朝鮮は、必要なものは、物であれ人であれ盗んでくればいいと考える国家だから。
・潜入する工作員を日本人らしくするために、拉致した日本人に教育させる(日本語・習慣・文化など)
・身寄りのない日本人を拉致して、潜入工作員がその人の戸籍を乗っ取り成り代わる(背乗り)
・科学者、特定の技術者(偽金づくりなど)、若い女性、看護婦、アベック、その他諸々
どのように拉致したのか
A 集団で襲いかかり、猿ぐつわをはめ、袋に詰め、船に運ぶ。
(富山で起きた拉致失敗事件の証言)
B あらかじめ拉致する人を決める・その友人または顔見知りをつくる・友人が彼(彼女)を誘い出す・拉致する
・AよりもBの方がはるかに多かったと考えられる。
・帰国した5人はその状況などを明らかにしていない(少なくとも警察はそう言っている)。
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