中高生のための拉致問題の授業の教育内容メモ



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中高校生対象のじゅぎょうをつくり全国で実施できるようにする。
 
 
1 北朝鮮はなぜ日本人を拉致したかを知る。
 
2 北朝鮮拉致は日本でどのように行われたかを知る。
 
3 北朝鮮拉致が日本で簡単に大量に成功したのはなぜかを知る。
 
4 政府の拉致認定者と特定失踪者の大多数はともに北朝鮮に拉致された日本人であることを知る。
 
5 日本政府は拉致事件を隠蔽し続けたことを知り、その理由を考える。
 
6 日本政府は大量の拉致事件に関与した朝鮮総連と在日朝鮮人と日本人をほとんど捜査もしないで放置してきたことを知り、その理由を考える。
 
7 日本政府は拉致された日本国民を助ける意志がないことを知り、その理由を考える。
 
8 日本に生きる日
本人である限り、今でもいつ拉致されるかわからないことを知る。
 
9 国民を助けられない政府の下で生き残るために何をなすべきかを考える。
 
10 拉致されて北朝鮮に抑留されている日本人を救出するために何をなすべきかを考える。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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