歴史授業講座 38「ポーツマス条約と関税自主権の回復~近代日本の国づくりの完成」



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幕末日本の危機にひたむきに立ち向かった日本人は、ようやく課題を解決し「列強と対等な独立国」という目標を達成します。
ゴールは日露戦争の勝利-ポーツマス講和条約-不平等条約の完全改正というかたちでやってきました。
こうして日本は国際法上の独立国と成り、世界列強の新メンバーになったのです。
 
 

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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