歴史授業講座 35 「伊藤博文と大日本帝国憲法(後半)」



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後半は大日本帝国憲法が立憲主義を徹底したものであることを解説しています。
あわせて前回の「天皇主権」=天皇専制・天皇独裁ではないことを解説しています。
欧米列強は日本と不平等条約を結ぶのは日本には立憲制度がなく憲法も議会もないからだと説明していましたが、日本がアジア唯一の立憲君主国になっても不平等条約を改正しませんでした。
繰り返し出てきますが、それはビスマルクの言うとおりだったからです。
彼等が対等条約を結び名実ともに日本を対等な独立国と認めたのは、日本が日清戦争と日露戦争に勝ってからでした。
 

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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