後半は大日本帝国憲法が立憲主義を徹底したものであることを解説しています。
あわせて前回の「天皇主権」=天皇専制・天皇独裁ではないことを解説しています。
欧米列強は日本と不平等条約を結ぶのは日本には立憲制度がなく憲法も議会もないからだと説明していましたが、日本がアジア唯一の立憲君主国になっても不平等条約を改正しませんでした。
繰り返し出てきますが、それはビスマルクの言うとおりだったからです。
彼等が対等条約を結び名実ともに日本を対等な独立国と認めたのは、日本が日清戦争と日露戦争に勝ってからでした。
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