幕末の3つの授業を解説しています。
なかでも「王政復古と江戸城無血開城」は日本だから起きた歴史です。こういう事件を通して日本という国のオリジナリティーをしっかり考えさせることが「日本が好きになる歴史授業」がめざしてきたものです。
「明治の国づくりを考える」は小中学生が近代日本建設の具体的な政策を立案する授業です。
動画で例示した児童が考えた国づくりの政策集はいまから20年前の大宮市立島小学校の子供たちが考えた事例です。
これを見た教育委員会の指導主事はこういいました。
「児童のほぼ全員が軍隊(陸海軍)を強くすると考えを発表するような授業は間違っています。明治日本はそれで侵略的になったのですから。憲法の平和主義をしっかり教えてください!」
あの人はどっかの校長になってもう引退しただろうか?
典型的なよき(出世する!)社会科教師でした。
いまでも社会科の指導主事は同じことを言うのかなあ?
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