歴史授業講座 11「日本にとって朝鮮半島とは何か? 白村江の戦いの授業」



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教科書にも出てくる「白村江の戦い」を教材にして、朝鮮半島の安全保障上の意味を考え、理解する授業、小学生が学ぶ地政学の授業です。

7世紀 唐と新羅

13世紀 蒙古と高麗

19世紀 清とロシア

というふうに日本の歴史を貫いた「危機としての朝鮮半島」はわが国にとってまったく同様の意味を持ちました。

日本に敵意を持った勢力に半島を抑えられることが、日本にとって重大な安全保障上の危機であることは現在も変わっていません。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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