中2男子「日本の歴史を学んで」12
今まで日本の歴史を学んできて、日本は島国なので外国から支配されることもなく、独自の文化を持つことができたとことを学びました。
古代では聖徳太子が「和をもって貴しとなす」と、戦いではなく協力し合いながら国を作っていく日本の風土や考え方の基礎を作りました。
ぼくは平和でおだやかな国民性はこのときから作られたと思います。
世界中に戦いや争いの中で生活している人が多くいます。
日本の平和でおだやかな考えが広がるように、日本が貢献できればいいと思いました。
平安時代、中国の漢字文化からカタカナ、ひらがなの国風文化に変化させ、固有の文化を築いてきました。
そのおかげで多くの人が学習できる環境ができました。
鎌倉時代からの武士の時代には、学問が少数の貴族からより数の多い武士に広がりました。
江戸時代になると農民までもが学問を学べるような国になりました。
このように、普通の人が読み書きできるような国は、そのころは日本だけだったので、それは日本が誇れる歴史だと思いました。
普通の人の学力が高いため、明治以来日本は急速に発展をとげました。
そして、日露戦争に勝利をおさめました。
このことは世界の白人の植民地になっていたアジア・アフリカの国々に、独立への夢と希望を与える大きな力となりました。
このことも、日本の歴史で学んだ重要なことです。
しかし、第二次世界大戦で、戦争では国を栄えさせられない事を学びました。
日本は高い文化と学力で発展していくようにした方が、日本のためにも世界のためにもなると思います。
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