まんまる歴史部主催「日本が好きになる!歴史授業講座」(10/10)



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【『歴史を学ぶ』というのは『感謝を学ぶ』ということ】
まんまる歴史部初主催講座、
齋藤武夫先生から学ぶ
「日本が好きになる!」オンライン歴史授業
おかげさまで、
77名ものお申し込みをいただき、
盛況のうちに終了いたしました‼️
齋藤先生、
ご参加いただきました皆様、
本当にありがとうございました🥰
今回の講師である齋藤先生は
元々、小中学校の先生として
子供達が健全な自尊心・
自己肯
定感を育むことができるように
独自の『日本が好きになる歴史授業』を考案され、
継続的な授業の実践を通して
子供達の成長を見届けてきた方であり、
定年退職後は、
『日本が好きになる歴史授業』を、
次世代の先生たちが実践できるよう
主に小中学校の先生方を対象とした
歴史講座(4時間×全7回)等を
開催されてきた方でもあります。
なので、
私たちまんまる歴史部一同からの
「歴史の再学習が初めてという一般の方も
 日本(に生まれた自分)を好きになる
 キッカケとなる授業を90分でお願いします」
という今回のリクエストは、
本来は齋藤先生の専門外でもあり、
無理難題なお願いでもあったのですが・・・
齋藤先生、本当に凄すぎます‼️
ご著書である
『授業づくりJAPANの
 日本が好きになる!歴史全授業』
70時間分の内容から、
私たち現代人が、
自国に対して知らない間に抱いている
誤ったレッテルをはがし、
日本や日本人である自分を思わず好きになってしまう
そんな内容を選りすぐってくださり、
かつ、
全てのエピソードが、
今を生きる自分自身の人生に繋がっている
という事実が分かるように、
神話から近代までの日本の歴史を
1つの物語として捉えることができる
素晴らしい授業をしてくださいました✨
今回、
正味90分という限られた時間の中で、
先生がお話してくださった内容を
ザッと挙げていきます。
・戦後義務教育の弊害
・自我形成期の歴史教育の重要性
・命のバトン
・国づくりのバトン
・日本の皇室
・皇祖(皇室の祖神)
・神武天皇の即位建国の詔(八紘一宇)
・聖徳太子の国づくりの3大方針
・天皇陛下中心に1つにまとまる国
・正倉院の奇跡
・万葉集〜和歌の前の平等〜
・日韓併合の知られざる事実
・大東亜戦争の真相
・ハル・ノートとは
・マッカーサーの議会証言
・アジアから見た日本〜タイの元首相の証言〜
・シナ事変の日本軍(武士道精神)
・南京事件のまぼろし
・海の武士道
・国のための命を捧げた英雄の話
・リーダーの視点で進路を選ぶ
 〜源頼朝に学ぶ民主主義〜
・歴史は全5章の大きな物語
・現在は第6章目が始まっている
 〜第3の国づくりの時〜
・歴史教育が育む自己肯定感とは
・子供達の感想文
どの項目も、
過去の私のような、
学校の教科書で教わったことだけを
信じてきたような人にとっては
「全然知らなかった!」
と驚くことばかりです。
知った方が力になることばかりなのに、
全て知らされていなかったり、
教えてはいけないこととされているのは何故なのか?
その背景から紐解きながら、
段階を追ってわかりやすく
新しいことを教えていただき、
初めての皆様はもちろんのこと、
元々歴史が好きで学んでいる皆様にも
「おもしろかった!」
「あっという間の時間だった」
といった喜びの声を多数寄せていただきました。
終了後のアンケートを通して、
参加者の皆様からいただいたご感想を
今日のブログに公開していますので、
是非ご覧になってください😊✨
今回ご参加いただきました皆様も、
そうでない皆様も、
またの機会に是非、
ご一緒できますことを
まんまる歴史部一同
心より楽しみにしています❗️😊
 
◆参加された方の感想文を紹介します

●自分の命は、脈々と続くご先祖様からの「命のバトン」を受け継いでいるものだということを改めて感じました。
そう考えると、本当に自分の命は自分だけのものではないのだなと感じ、今生かされていること、生まれてきたことに深く感謝しました。
今は私がバトンを預かっている番だと思うと、このバトン(命)を次の世代に繋げる使命があるんだと強く感じます。
だから自分の番で、勝手にバトンを壊したりめちゃくちゃにしたりするなんてことはできないと思いました。
歴史を学ぶことで自分を大切にすることの本当の意味を学びました。
おかげさまで、ご先祖様への感謝と自分への信頼度が増したように思います。
また、最後に紹介いただいた小学生の感想で、10代の女の子(だったと思うのですが)が
「選挙ができる年齢になったら選挙に行き、自分で選んだ政治家に対し文句を言うのではなく、一緒に(どうしたらいいか)考えたい。」というようなことを書いているのを読んだときに、これが本当の自立と責任なのではないかと気付きました。
現代ではSNSなどで他人や政治を批判や攻撃する人が多く、時にはそのことで命を絶ってしまう人も出てくる中、
もしそれらの人々が今日の授業を受けていたら、もしかすると批判や攻撃は減り、自ら命を絶ってしまうという人も減っていくのではないかと想像しました。
本来の歴史を知っているかそうでないかによって、個人の在り方に大きな影響を及ぼすと思います。
だからこそGHQなどは日本人に対して歴史を学ばせないように対策したのだろうなと感じました。
歴史は単なる「過去のできごと」ではなく、個人ひいては国の存続にとって本当に重要なものだと知りました。
改めて今回はこの学びの場に参加できたことを感謝いたします。ありがとうございました。
また次回もあればぜひ受講したいです。

 

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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