ここから昭和の戦争の授業です。
「日本が好きになる!歴史授業」には5つの基本原則があります。
その3はこうです。
「外国との交際・トラブル・戦争などの授業」では先人の立場に立って考える授業づくりをする。最終的に先人の苦悩や決断やその結果について共感的な理解(これは必ずしも賛成を意味しない)ができるような授業をつくる。
いまはどうかわからないが、
帝国主義時代の戦争までは国際法上は「国家と国家の、軍隊どうしによる決闘」だったわけだから、オリンピックやワールドカップの国家代表チームの戦いと同様、自国の代表の応援席につかなければ子供の心は納得しない。
日本の教師は、それを無理やり客観的に見なさいとか、敵国の立場に立って見なさいとか、ひどいのになると敵応援席から敵を応援しなさいといった授業をつくってきた。
「日本は悪い国だね」とか「日本の選手はずるいね」とか「日本の選手は残虐だね」とかウソまで教えて。
その結果、子供の自我形成はゆがみ、自己肯定感は削られ、若者の自殺率はずっと世界でトップの成績である。
そろそろ考え方を改めましょう!
学校や教師が子供をいじめてはいけません。
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