日本が好きになる!歴史授業 5つの基本(3)
・これも歴史教育全般に見られることですが、キリスト教伝来、日清日露戦争、韓国併合、満州事変以後の日本の戦争、米軍の日本占領などの教え方が間違っています。
・学習後に児童生徒が「日本が悪いことをした」「先祖は悪いことをした」と認識してしまう授業です。とくに昭和の戦争については「日本にすべての責任があり悪い国だった」と教えられています。それは史実としても間違っていますし、自我形成期の歴史教育として決定的に誤っています。
・戦後74年のこの誤りはGHQの占領政策を引きずっている誤りですが、日本が好きになる!歴史授業ではこの誤りをほぼ完璧に克服しました。
・子供たちは戦争の授業の後も日本人である誇りを失いません。国のために戦った先人への敬意と哀悼の念を大切にします。子供たちのアイデンティティーはよりしっかりしたものになり、自己肯定感が高まります。
・自己肯定感の高まりは児童生徒の道徳的・公共的・自発的な思考や判断、行動に明瞭に表れます。あらゆる面で恒常的に変容するのです。
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