歴史を教える先生方へ 26.6.28



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私の友人が中学校の社会科の教員をしています。

彼は歴史教育でもすばらしい実践をしているのですが、
最近は担任として道徳の授業にも力を入れています。

すべてオリジナルな教材を発掘していて、感動的な授業ばかりです。
生徒が身を乗り出し、感銘を受けて、いつの間にか背筋がしゃんとして、いい顔になります。

しかも、彼はこれを「資料と生徒用のワークシート」のプリントにして学校中に紹介しているのです。
先生方は大喜びです。

この道徳授業集がかなりの時間数になったので、なんとか出版できないかと考えています。
どなたか、心当たりがあれば紹介してください。

さて、今日はその教員の話です。
彼の教材を毎時間校長がチェックして、検閲を始めたのです。
そいて、何回も書き直させられて、ものすごいストレス状態になっています。

しかも、いちゃもんをつけられて、消されるのが、
・国歌「君が代」のすばらしさ、
・日本が日露戦争に勝った話、
・日本人の心の優しさや規律のすばらしさ、
・武士道精神(自己犠牲)
等など、日本と日本人の誇るべき長所、日本という国がいかにいい国かを紹介した部分なのです。

これでは彼の道徳授業の根幹(それが良い生徒を育ててきました)がこわされてしまいます。

その校長にはどうやら全く理想や信念はなく、さわぎを起こしたくないだけというからあきれます。
その学校に共産党の教員がいて、校長を突き上げているようです。

こんな教育者が許されるでしょうか?
私の友人は、ともに日本をけなす教育、日本の悪口を言う教育、先祖を蔑視する教育をやめようとして、日々努力してきました。
それがあからさまに弾圧される事態がうまれているのです。

どうかみなさん、危機感を持ってください。
このままでは日本は亡びてしまうでしょう。


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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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