私の友人が中学校の社会科の教員をしています。
彼は歴史教育でもすばらしい実践をしているのですが、
最近は担任として道徳の授業にも力を入れています。
すべてオリジナルな教材を発掘していて、感動的な授業ばかりです。
生徒が身を乗り出し、感銘を受けて、いつの間にか背筋がしゃんとして、いい顔になります。
しかも、彼はこれを「資料と生徒用のワークシート」のプリントにして学校中に紹介しているのです。
先生方は大喜びです。
この道徳授業集がかなりの時間数になったので、なんとか出版できないかと考えています。
どなたか、心当たりがあれば紹介してください。
さて、今日はその教員の話です。
彼の教材を毎時間校長がチェックして、検閲を始めたのです。
そいて、何回も書き直させられて、ものすごいストレス状態になっています。
しかも、いちゃもんをつけられて、消されるのが、
・国歌「君が代」のすばらしさ、
・日本が日露戦争に勝った話、
・日本人の心の優しさや規律のすばらしさ、
・武士道精神(自己犠牲)
等など、日本と日本人の誇るべき長所、日本という国がいかにいい国かを紹介した部分なのです。
これでは彼の道徳授業の根幹(それが良い生徒を育ててきました)がこわされてしまいます。
その校長にはどうやら全く理想や信念はなく、さわぎを起こしたくないだけというからあきれます。
その学校に共産党の教員がいて、校長を突き上げているようです。
こんな教育者が許されるでしょうか?
私の友人は、ともに日本をけなす教育、日本の悪口を言う教育、先祖を蔑視する教育をやめようとして、日々努力してきました。
それがあからさまに弾圧される事態がうまれているのです。
どうかみなさん、危機感を持ってください。
このままでは日本は亡びてしまうでしょう。
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