平成26年、2014年の1学期も中間考査に入りました。
授業を書いているゆとりがないので、生徒の感想で4月5月の授業を紹介します。
4月14日「ペリー来航と開国」
*見たこともない黒船が来たとき、私がその場にいたらどうしていただろう。わからない。幕府は知っていた。知っていたのならもっと対策をとっておいたほうがよかったのではないか。阿部さんはすごいと思う。権威を気にするより、国全体を気にした方がよいはず。今の日本があるのはこの人のおかげだと思った。
4月15日「不平等外交とその後」
【攘夷派VS開国派】
私は開国派だ。なぜか。外国にあらがえば植民地化し、今までずっと守り抜いてきた国が無くなってしまうと思ったからである。無理に開国したくはないが、戦争になってたくさんの命がなくなるなら、平和的な解決策を求めなければならない。時間をかけて力をつける!!
*井伊さんの決断はきっぱりしていて決断力があると思った。ちゃんとした答えが必要とされていたので、批判を受けるのはしょうがない。ただ殺し合いになるのはひどいような気がする。いつでも和を大切にしなきゃいけない。
4月21日「吉田松陰」
(感想なし)
4月22日「高杉晋作」
*幕府&薩摩に大敗した長州を、また高杉晋作が乗っ取った。80人から1000人以上になったのは、晋作の素晴らしい考え方や行動にあると思う。藩の軍隊を打ち破ることができたのは、集まった人たちの考えと気持ちがあったからだ。吉田松陰はいろいろな人にたくさんのことを教えてくれていたんだと思った。
4月28日「生麦事件と薩英戦争」
【薩摩藩はどうすべきか?】
私は「B.金は払うが、犯人は渡さない」が一番正しいと思う。
植民地化されたら一番悪いけど、生麦事件は殿様を守ろうとした正当防衛だと思う。今考える殺してしまったのはおかしいと思うが、この時代は大名行列の前を横切るのさえダメで、それが日本のルールだから、悪いのはあっちでだから、犯人は渡さないでいい。だが、戦争になったら怖いので、お金は一応払っておいた方がよいと思う。
*薩英戦争では薩摩はよく戦った。戦力のレベルでは差がありすぎてどうにもならないと思ったが、自分の藩も守れないようじゃ、これからやっていくことはできない。軍事力を体験したことによって、考えを変えることができたと思う。
5月12日「坂本龍馬と徳川幕府の滅亡」
*坂本龍馬の考えを変えた勝海舟さんはそうとうなことを言ったんだと思う。
5月13日「戊辰戦争と明治新政府」
*王政復古の大号令で徳川を外したのは思い切った決断だが、よく考えてあると思いました。天皇中心にするにはそうするほうがよいと思います。
でも、鳥羽伏見の戦いで幕府軍が賊軍とされたのは、幕府軍としてはつらかったと思いました。
西郷さんと勝さんは国をまとめられるすごいリーダーです!国全体のことを考えられるのは真のリーダーだからです。二人とも、外国の援助を断って植民地化の危険を避けたのがすごい!!自分側が勝つことしか考えられない人とはちがいます。
新政府ができて、日本がどうなっていくか楽しみです!
5月19日「廃藩置県と四民平等」
【廃藩置県、賛成か反対か】
私は反対です。
武士たちが新政府に変えようとがんばって戦ってきたのに、いきなりクビにしてしまうのはおかしいし、ありえません。
武士としては何のために戦ってきたのかわかりません。武士たちが裏切られた気分になるのはまちがいないと思います。誰が国を変える為に命をかけて頑張ったのか思い出すべきです。
恩をあだでかえすようなものにしか思えません。
(感想はなし)
5月20日「明治の三大義務」
*今の制度の元になる事がこの時決められたことがよくわかった。この制度が無ければ、学校で勉強することもなかったと思うとスゴイ。
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