作文「日本の歴史を学んで」16



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「日本の歴史を学んで」16(中2女子)

私は2年間歴史を学んで、最初は何もわかってなかったけれど、くわしく知ることができました。

一番最初の授業では、先祖のことをやりました。
先祖とは何か、なども教えてもらいました。
その時先祖は大切にしなければいけないと思ったことを今でも覚えています。

今までで、戦争などもいっぱいあって、出来事もとても多かったです。
日本はいつも悪い!と他の国からよく押しつけられることがありました。
でもいつも日本が全部悪いなんて事はおかしいと私は思いました。
齋藤先生もそれは授業で主張していました。

つい最近やった授業で、1945年アメリカ軍が日本を占領という事もありました。
その出来事の目的は、日本が二度と大国にならないようにすることと、日本人に戦争の罪悪感を持たせる、ということでした。
まず私は目的からおかしいと思いました。

この後の東京裁判の検察側の意見(連合国)と弁護側(日本)の意見を読み返しても、検察側はすべて日本が悪いと述べていました。
1 日本はアメリカを攻撃し、平和を破った。
2 日本を中国を侵略した。
3 日本は東南アジアにも侵略した。
と主張されました。

でも、1も2も3も全部違うと私はおもいました。
日本は自分の国を守るための戦いであり、まったく侵略戦争ではありません。
それに中国との戦いでも、中国にも責任があります。
日中戦争は中国から始めてきて、日本はそれを受けて立っただけでした。

私はこの占領と東京裁判がとても頭に残っていたのでくわしく書きました。
やっぱり、日本もやられっぱなし言われっぱなしは良くないと私は思っています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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