昭和の戦争・期末テスト



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昨日やった2年生の学期末テストを採点しました。
正答率は全問で67%でした。
設問は、シナ事変以後、大東亜戦争・大東亜会議・終戦まで。
昭和の戦争をたいへんよく勉強してくれました。
いくつか紹介します。

・開戦の詔勅を読んで、「戦争目的は何ですか?」(自存自衛・正答率90%)
・大東亜宣言を読んで、第五項「大東亜各国は世界の国々と友好を深め(  )を廃止する」の穴埋め(人種差別・83%)
・サイパンの防衛が非常に重要だったのはなぜですか?(本土空襲が可能になるから・63%)
・硫黄島の戦いの司令官は誰か?(栗林忠道中将または大将・73%)
・東京大空襲と原爆投下が戦争犯罪であることを説明しなさい。(民間人を殺傷すること、残虐な兵器の使用は、戦時国際法に違反してる等。76%)

もうすぐ今年度が終わろうとしています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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