「苦戦する日本」ということで、総力戦体制の銃後の生活と、ガダルカナルの戦いから沖縄戦までを追いました。
資料は「アッツ島の玉砕」(展転社「昭和の戦争記念館第3巻より抜粋)と「特攻隊員の遺書」(靖国神社「英霊の言乃葉」などより)を使いました。両方とも、自由社版「新しい歴史教科書-教師用指導書」のものを使っています。
・日本のために命を捧げて死んでいった人々の勇気に感動しました。戦争は二度と起こしてはいけないし、死んでいった人々のためにも、日本を守らなければいけないと思いました。
これは女の子です。
・やはり戦争はあってはならないと思いました。あんなに若く、あんなに悲しい。その悲しさの中で、戦争を嫌がらずに進んでいくのはすばらしいと思いました。これからまだまだ人生があるのに、国のために戦う人たちを本当に尊敬します。日本の誇りであると実感しました。
これは男の子。
・20余年しか生きていないのにとても凄い心を持っていると思いました。死は恐いと思います。でもそれを心の底に隠して、家族を安心させる手紙をよく書けたなと思います。これはひとことで言うと「強い」だと思います。彼らの強さを尊敬します。祖先がこのような人たちだったことを誇りに思います。今も天国からわたしたちを見ていてくださるとうれしいです。
これは女の子。
・感動した。安倍総理がおまいりした神社の意味がわかった。
これは男の子。
今日はいろいろ重なって5時間もやるはめになりへとへとでしたが、生徒の感想文を読んで癒やされています。
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