感想文:縄文時代の文化



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再開したつもりが続かなくてスミマセン。
縄文時代から感想文いきます。
授業はここに載せてある授業と同様です。
黒曜石で紙を切ったり、縄文土器の破片を握ってみたり観察してみたりもしました。

◆今日の授業を学んで縄文時代はとても大切な時代だと思いました。なぜならいろんな原点があるからです。精神の文化ではまじないや土偶などいま現在につながっていることがありました。縄文土器が世界で一番古いなんて日本の自慢です。日本人は長い時間をかけて穏やかな性格を生かし、助け合い、日本の基礎文化がつくられたことを知れてよかったです。

◆縄文文化を学習してみて一番印象に残ったのは、1500年続いたと言われる三内丸山
遺跡だ。その時代にしては500人という人数でとても大きな村だったからだ。海上交通
が発達しヒスイや黒曜石などの遠距離交易があったこともすごいことだった。

◆いつもはノートに記入して考えるだけでしたが、レベルアップして、いろんな画像がプリントされたものを使ったり、打製石器や土器(破片)に触れてみたり、実際に体験しながら学習できたのでとても記憶に残ったと思います。

◆縄文時代はとても長い間続いていて、今私たちが使っている言葉やものを使う、ものを作るという意識が出てきたのはすごいと思った。それに、こ時代から神さまがいると考えられていて、そのお話が今にも残っていることにびっくりした。縄文時代の人は殺し合いなどをしていないのでとても平和でよい時代だったのだなと感じた。

◆昔は何でも石を使っていることがわかりました。縄文時代の狩り・採集をするのに道具が必要で、その道具を作るのにも物が必要なので、全部を通して石は大切な物でした。今日さわった黒曜石はつるつるしていてきれいでした。

◆今日の授業ではくわしく縄文時代を学ぶことができました。小学生の時習ったものはほんの一部だったんだなと思いました。今日の授業では、当時使っていた道具や黒曜石を実際さわったりして、縄文時代の世界に入ったような感じになりました。私は便利な時代に生まれたので、何も不便はしていませんが、縄文時代には自分たちで頭を働かせて物を作って生活していたんだなと思いました。

4月からまた毎日200~400もの方々が来てくれるようになりました。感謝です。
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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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