日本がこれから独立国になるために、どんな教育が求められているのか。
暮れから正月にかけてぼんやり考えていた。
そして、昔つくった東京裁判の授業は改訂しなければならないと考えた。
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現在は危機の時代である。
わが国は、反日国家に侵略を受けている。
それと連携する国内の反日日本人と反日外国人、反日マスコミ、反日官僚、反日政治家、反日裁判官、反日教師、ありとあらゆる反日組織、との戦いの時代である。
危機の時代には危機の教育が求められる。
私は頭が悪いので気がつくのがいつも人より遅い。
前にも書いたことだが、私は重要なことでしばしば間違える。
だから、小学校で教えていた頃は、子供達に賛成・反対の両方の意見(情報)を示して「自分の頭で考える」ことを求めてきた。
(もちろん、日露戦争までの歴史の大きな物語は、かつての授業で問題ないと思う)
自分では、メディア・リテラシーを培う、日教組のような洗脳教育はやらない、という原則のつもりだったが、
いまはまだ平時であるという油断があったのではないか。
日本国憲法が不平等条約であるという見方ができなかった。
憲法が、伝統と歴史という日本の不文法にとって違法であるという見方ができなかった。
そうであるとすれば現在は祖国の独立が奪われた危機であろう。
幕末と同じである。
幕末の不平等条約を克服して独立国となることが明治の先人の国づくりであったように、
平成の私たちは、占領下の不平等条約を克服して、再び独立国となる途上にある。
危機ならば、危機の時代の教育を実践しなければならないだろう。
新たな富国強兵の時代を支える公民の基礎を養うことだ。
コメント
コメント一覧 (2件)
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>いまはまだ平時であるという油断があったのではないか。
これには、切実に考えさせられました。
今まで無関心でしたが、しっかり歴史を勉強して、
子供達の学習段階に合わせて、軌道修正をしなければと思いました。
また、メディアによって作られた「常識」により、
歴史教育が歪められるという面もあるのではないでしょうか。
特に、NHKの偏見に満ちた体質が外堀となっていて、
ここを埋めてしまわないと、本丸の歴史教育を取り戻せない
感じもしています。
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私はNHK窓口に電話で抗議してましたが、NHKスペシャル「JAPANデビュー」の集団訴訟の経緯をネットで知り、NHK側の対応を見ると視聴者からの抗議など意に介さないのではと思いました。
そこで「メディア報道研究政策センター」へ問い合わせたところ、NHKが一番嫌がるのは受信料不払いとのことです。放送法第4条違反で受信料支払いを拒否し、解体し、国営化させる。現在は放送法第4条違反をしても罰則がないため違法行為を繰り返しているが、国営化すれば行政裁判の対象になります。
「受信料を払わない人が悪い」のではなく「違法行為をしている組織にお金を払い続けることの方が悪い」のです。報道されるべきことがされず日本人の生命を危険にさらし、事実を歪曲して国益を損なってきたことに「受信料支払い拒否」で抗議しましょう。