祝安倍救国内閣



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満州事変、日支事変と教えて2学期が終わりました(中学校)。

今回は、当時の排日運動を教えるために、
先日の中国での反日暴動の記事なども使いました。
「当時はこんなものではなかったのですが・・・」という参考資料に。

生徒の多数派は、
日本人の生命財産を守れなかった協調外交には反対に回っていました。
もちろん協調外交派もがんばりました。
授業感想文には
「いまの日本と似ている」という意見が多数ありました。

しかし、
そのようにして、
かつての日本が共産主義者の罠にはまっていった話は、
まだこれからです。

当時の近衛文麿首相のまわりはコミンテルンのスパイばかりでした。
もちろんアメリカのルーズベルト大統領の側近も同じでした。

今日の日本も、
テレビと新聞は中国共産党のスパイだらけの状態です。
テレビと新聞だけで判断せず、
ネットの情報もしっかっり手に入れましょう。

われわれ保守派は常に分裂工作の餌食になりがちです。
新しい教科書をつくる会の分裂もその一つでした。

昭和の初め頃と情況はなにも変わっていません。
シナ事変はまだ起きていませんが、
情報戦争の様相はさらに悪化しているかも知れません。

新聞テレビの安倍内閣バッシングを冷静に見ていきましょう。
そして、性急に見当違いな要求(今すぐ靖国を参拝しろ!など)をして、
われわれが分裂してしまうのだけは避けなければなりません。

当面は、少なくとも夏の参院選を勝ちきるまでは、
日銀討伐と日本強靱化政策だけでいいのです。

冷静に応援していきたいと思っています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

コメント

コメント一覧 (1件)

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    メリークリスマス
    日本人はクリスマスも受け入れていますね。昨日、子供たちのためというより(私が食べたかったので)ケーキ2個作り、ヘトヘトになりました。
    石原慎太郎氏が国政復帰したので、憲法改正へ協力してくれると期待しています。
    「日本をチベットのような国にしたくない」「死んでも死に切れない」と言ってました。気持ちは分かります。
    発言は色々、波紋をよぶこともありますが、インパクトがあり面白いな~と聞いてます。
    維新の会をまとめるのは大変そうですが、憲法96条は数のハードルが高いので頑張ってほしいなと思います。

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