不道徳な日本の教育



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日本国憲法(とくに前文と9条)は、
日本を不道徳で卑怯な国家にしました。

先人の名誉を守らない。
国家の誇りを守らない。
国民の命を守らない。

同胞の安全のためにも、
祖国の名誉を守るためにも、
国際平和のためにも命をかけない。

戦後の日本の教育は、
結局のところこの憲法に基づいていました。

だから、いくら道徳教育や歴史教育をやっても、
根本が不道徳で卑怯者を育てる教育だったのではないでしょうか。

日本の教育は、
命よりも大切なものがあるのが人間だと言うことを教えない。

中国や韓国のために、子供達にウソの歴史を教える。

皇室への尊敬を教えない。

自衛隊員や警察官や消防隊員への尊敬を教えない。

国家のために死んだ人々への尊敬を教えない。

親や教師や目上の人への尊敬を教えない。

何よりも、支えていただいていることへの感謝を教えない。

東京裁判史観・自虐史観というのは、
憲法9条のことではないでしょうか。

この憲法を変えると主張している政治家と政党は、
安倍晋三と自由民主党しかありません。

今回の選挙は、ここが最も重要だと考えています。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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