終戦記念日



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前回の浮世絵の授業で、前近代の授業が終わりました。
学問で伊能忠敬、芸術で歌川広重を重点的に教える方針で来ました。
心残りは、本居宣長で、これはまだ納得できる授業ができていません。

次回からは、いよいよペリーが黒船に乗ってやってきて、幕末の動乱が始まります。
そこから現代まではある意味でひとつながりの日本の歩みです。

ペリーが江戸湾で空砲をぶっ放してから、大東亜戦争に敗れ、被占領期を経て再独立を果たすまでは、おおよそ対欧米100年戦争の時代であったととらえることもできます。

そのうち、幕末から明治は、近代国家日本の建国期で、我が国「第2の国づくり」の時代です。
そういうとらえ方で教えていきます。

今日は終戦記念日でした。

大東亜戦争を教えて、国のために命をささげてくださった多くの先人の冥福を祈り、そのおかげで今日があることを理解し、心から感謝できるような学習者を育てたいと願っています。

合掌。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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